ソーミンタシヤー
沖縄には3種類の炒めものがあります。豆腐を入れたものをチャンプルー、炒め煮はイリチー。
一覧に戻る
からだ想いの沖縄ごはん
ソーミンタシヤー
沖縄には3種類の炒めものがあります。豆腐を入れたものをチャンプルー、炒め煮はイリチー。
そして素麺やごはんをさっと炒めるのがタシヤーです。
材料(2人分)
- 素麺 – – – – –
- 100g
半分に折れば、食べやすくなります
- 万能ねぎ – – – – –
- 適量
- 鰹節 – – – – –
- 適量
- 油 – – – – –
- 小さじ1
- 出汁 – – – – –
- 50cc
- 塩 – – – – –
- ふたつまみほど
- 醤油 – – – – –
- 小さじ1/2
素麺や具材にもよりますが、
炒めるときの塩は少なめに。
- 1
- 素麺をたっぷりのお湯で約1分弱、固茹でします。後で火を通すので、素麺の袋に書いてある表示よりも30秒ほど少なく。すばやくザルに上げ、しっかり水で洗い、水気を切ります。少量の油(分量外)をまわし入れておきます。
- 2
- 中火であたためたフライパンに油(小さじ1)、万能ネギ(3cmカット)を入れ炒め、出汁、塩を入れ、塩がとけたら1を入れ、ほぐしながらすばやく炒めます。
- 3
- 仕上げに醤油を鍋肌からまわし入れ、香りづけて、火を止めます。
万能ネギ(小口切り)、鰹節をのせてできあがり。
ほかのお料理のときにも!
えぐみが出ないお手軽出汁
- 1
- 耐熱用のボウルまたはカップを用意。
- 2
- 1の容器に昆布3g、鰹節10g(お茶パックに)を入れます。
- 3
- 500ccのお湯を注いで5分待ち、昆布と鰹節を取り出します。
食堂faidama
高江洲 毅 さん・ 美沙 さん
沖縄・那覇市で「食堂faidama」を営む。創造することを忘れずに、でも奇をてらわずに、島の風のような、なつかしい気持ちが沸くような食堂ごはんを提供。“食いしん坊”の皆さんを笑顔にしている。