脈々WEB版 2021年春号      

ちゅら島のめぐみ

マンゴー (2021年春号)

今年も南国フルーツ「マンゴー」の季節が近づいてきました♪ トロピカルな香りにとろける果肉、濃厚な甘さが魅力のマンゴー。熱帯資源のマンゴーは土づくりから工夫して育てあげた自信作です。今年で10年目を迎えたマンゴー栽培のこだわりをご紹介します。

沖縄シークワーサー&ゴーヤ青汁イメージ

 

細やかな世話と太陽が育む

熱帯資源の高品質マンゴー

 

 世界三大果実の一つとされるマンゴー。中でも旬を迎えた完熟マンゴーの濃厚な美味しさは別格です!熱帯資源では、美味しく品質の良いマンゴーを皆様にお届けできるよう毎年気を抜かず一つ一つ大切に育生しています。
 見た目も美しく、美味しい果実を育てるには「日照」が大切。沖縄の強い太陽光はマンゴー栽培に適しています。農場では3月後半からマンゴーの開花が盛りを迎え、虫たちがお花の香りに誘われて受粉し、4月頃には無数の花に小さな実が付き始めます。花にはたくさんの実がなりますが、1本の枝に1つの実だけがなるよう「摘果作業」を行います。こうすることで栄養が集中し、ずっしりとジューシーな果実になります。
 また実がなり始めたら、太陽光がしっかり当たるように余分な周囲の枝をカットして、一つ一つの実を糸で吊ります。この作業は収穫までに2~3回も繰り返します。マンゴーの実は摩擦でシミや傷ができてしまうほどデリケートなため、ある程度成長した段階で、手作業で袋掛けを行います。
 こうした手間ひまをかけた数々の作業によって、宝石のように美しく、美味しいマンゴーへと育ちます。年に一度のマンゴーの旬をぜひお見逃しなく!

マンゴーができるまで

 

マンゴーができるまで

 

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マンゴー (2021年春号)

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