ちゅら島のめぐみ
パパイヤサプリ
沖縄では古くから、滋養豊富な食材として人々の健康を支えてきた青パパイヤ。抗酸化物質であるビタミンE、ビタミンA(β-カロテン)をたっぷり含むそのパワーを、丸ごと手軽に摂取できるのが、『パパイヤサプリ』です。開発者の鈴木賢洋博士がご紹介します。
自社農場で有機栽培した青パパイヤを丸ごと使用
パパイヤサプリの開発は、『萬寿のしずく』の原料である青パパイヤを、丸ごと有効活用する方法を模索する中で始まりました。沖縄では、健康野菜として昔から親しまれている青パパイヤですが、県外では目に触れる機会が少なく、その効能もあまり知られていません。そこで、県外の皆さまにも摂取しやすいサプリメントにして、青パパイヤのパワーをギュッと凝縮することをコンセプトにしました。
自社農場で有機栽培している青パパイヤですから、果肉だけでなく、皮や種まで丸ごと使用しています。収穫した青パパイヤは本社工場に運ばれ、一貫した衛生管理の元で丁寧に洗浄・殺菌した後、皮ごとスライスし、乾燥させて粉末状にします。最後に「健康補助食品GMP認定工場」で錠剤タイプのサプリメントに仕上げます。青パパイヤはほとんどが水分なので、1粒のサプリメントを作るためには大量の原料が必要になり、コストの面で最も苦労しました。その結果、1日の目安量5粒あたりの栄養成分はビタミンA(β-カロテン)が青パパイヤ33個分、ビタミンEは11個分も含まれる贅沢な商品になりました。
- パパイヤのパワーを県外にも届けたいと、パパイヤサプリを開発した鈴木博士。
- 農場まで足を運び、担当スタッフと青パパイヤの生育状態をチェックすることも。
『萬寿のしずく』と合わせてダブルの抗酸化効果
青パパイヤの抗酸化成分には水溶性のものと脂溶性のものがあり、それぞれ役割が違います。パパイヤサプリに多く含まれているのは脂溶性の抗酸化成分で、ビタミンEは脂質の酸化防止、ビタミンA(β-カロテン)には視力の維持などの効果があります。
弊社の青パパイヤ発酵健康飲料である『萬寿のしずく』には、パパイヤサプリには含まれていない水溶性の抗酸化成分が含まれていますので、両方を一緒に飲んでいただければ、青パパイヤに含まれる抗酸化成分を丸ごと摂取でき、ダブルの相乗作用も期待できます。
青パパイヤができるまで
- 小さい種をピンセットで一粒一粒、丁寧に培養土に植えていきます。10日ほどで芽が出たら、毎日状態を確認しながら朝夕たっぷり水やりをします。
- 発芽した小さな苗を個別の育苗ポットへ移します。しっかり太陽の光を当てて苗が15cmほどに育ったら、畑への植え付けを行います。
- 苗の植え付けの1ヵ月ほど前から、手づくりのボカシ肥料や堆肥、EM活性液を撒いて土づくりを行います。
- お湯をかけて殺菌した穴に苗を植えていきます。成長期はひと月で30cmほど伸びることも。
- 植え付けから半年、人の背を超えるほどに育つと花をつけはじめます。葉の付け根でくるくると巻いたような蕾が開き、白い花が咲きます。
- 花の後につく小さい実が、次第に膨らんでいきます。手のひらよりひと回り大きいくらいに育ったら収穫です。一つずつ丁寧に、人の手で収穫します。
収穫した青パパイヤはすぐに沖縄県内の工場へ運びます。洗浄・殺菌の後、皮ごとスライスし、乾燥させ、粉末に加工してパパイヤサプリの原料となります。

■パパイヤサプリ
栄養機能食品 ビタミンA、ビタミンE
ビタミンAは、夜間の視力の維持を助けるとともに、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。
ビタミンEは、抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です。
定価:3,078円(税込)
内容量 200mg×150粒(約30日分)※目安量、1日5粒をお召し上がりいただいた場合
栄養成分表示(1日分5粒(1g)あたり) エネルギー 3.82kcal/たんぱく質 0.055g/脂質 0.044g/炭水化物 0.802g/食塩相当量0.0005g/ビタミンA 314μg/ビタミンE 2.8mg
原材料名 パパイヤ粉末(パパイヤ(沖縄県))、難消化性デキストリン/ステアリン酸Ca、β-カロテン、HPC、酢酸V.E