夏野菜の薬膳カレー

おウチで琉球薬膳

薬膳とは、中国伝統医学の理論に基づいて作る「体の調子を整える美味しい料理」のこと。
このコーナーでは、沖縄食材を使用した琉球薬膳レシピをご紹介します。

夏野菜の薬膳カレー

夏バテを防止し、ウコンとアーモンドの組み合わせで美肌効果も期待できるまろやかなカレーです。薬膳の基本は「症状が出る前に防ぐこと」です。 夏の暑さが本格的になる前や、体内に湿気が溜まり代謝が悪くなる梅雨時にもおすすめです。

<材料> 2人分


●カレールー

アーモンド(実) … 300g
クミンシード … 大さじ1
醗酵ウコンパウダー … 大さじ1
塩 … 大さじ1
鶏がらスープ … 500cc

オリーブオイル … 大さじ1
ショウガ … ひとかけ
鶏の手羽元 … 200g
トウガン … 150g
ゴーヤー … 100g
ヘチマ … 150g
ケチャップ … 大さじ2
醤油 … 大さじ1

※醗酵ウコンパウダーは市販のターメリックで代用できます。また、ヘチマやトウガンは、ナスやズッキーニなどの夏野菜で代用できます。


醗酵ウコンパウダー

沖縄産の秋ウコンを使った「醗酵ウコンパウダー」は、苦みがなく、お料理にも使いやすいマイルドなパウダーです。

<ポイント>
カレールーはミキサーで長めに撹拌するとアーモンドが完全にペースト状になり、まろやかさがアップします。

〈作り方〉

1.アーモンドとクミンシードをフライパンに乾煎り(からいり)する。

2.ミキサーに1と醗酵ウコンパウダー、塩、鶏がらスープ(手羽元のゆで汁でも良い)を入れて撹拌(かくはん)する。

3.鍋にオリーブオイルを熱し、みじん切りしたショウガを香りが立つまで炒める。

4.ゆでた手羽元を炒め、さらにひと口大にカットしたトウガン、ゴーヤー、ヘチマを入れて炒める。

5.4にケチャップ、しょうゆを入れて味を整える。

6.2のカレールーを合わせてひと煮立ちさせ、中火で約5~6分煮込んだら出来上がり。

 

〈食材ヘルシーメモ〉

 

ウリ科の夏野菜

ゴーヤー、トウガン、ヘチマに代表されるウリ科の夏野菜には、身体にこもった熱や湿気を発散し、むくみを改善するデトックス作用があります。

 

アーモンド

アーモンドは強い抗酸化作用を持つビタミンEや不飽和脂肪酸が豊富で、肌の調子も整えてくれます。

 

醗酵(はっこう)ウコン

ウコンは沖縄ではウッチンとも呼ばれ、薬膳では血行促進や、肝機能を丈夫にする生薬とされています。 クルクミンを多く含む秋ウコンを発酵させることで、栄養成分と吸収率を高めたのが醗酵ウコンです。

レシピ監修

「薬膳龍花」琉球薬膳料理研究家 沖縄県知事認定 琉球料理伝承人
 宮國 由紀江(みやぐに ゆきえ)さん

琉球王朝時代に残された『御膳本草(ぎょぜんほんぞう)』を元にしたレシピを考案しています。沖縄ならではの食材を組み合わせて、さまざまな効果・効能を引き出すのが薬膳です。琉球料理はそのまま薬膳であることを教えられます。

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夏野菜の薬膳カレー

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