青パパイヤ(2021年夏号)

青パパイヤ(2021年夏号)

ちゅら島のめぐみ

沖縄では古くから滋養豊富な食材として人々の健康を支えて来た青パパイヤ。その新たな栄養成分として注目される高血圧・ストレス緩和に有効な「GABA」について、鈴木賢洋博士がご紹介します。

沖縄シークワーサー＆ゴーヤ青汁イメージ

「他の野菜と比べても、青パパイヤにはGABAが多く含まれています」と鈴木博士

青パパイヤに含まれる「GABA」で

高血圧とストレスを緩和

　青パパイヤはこれまで、タンパク質を分解するパパイン酵素や、老化の原因といわれる「活性酸素」を除去するはたらきを持つ健康野菜として、沖縄はもちろん、世界中でスーパーフードとして活用されてきました。
　弊社でも、『萬寿のしずく』をはじめとする自社製品の原料である青パパイヤについて長年研究を続けて来たところ、血圧抑制や抗ストレス効果があることで近年注目を集めている健康成分「ＧＡＢＡ」が豊富に含まれていることがわかりました。
　青パパイヤに含まれるＧＡＢＡには、「血圧を下げる機能」と、「事務作業などに伴う精神的なストレス緩和」のダブル効果が期待されます。
　効果を得るために摂取すべき適量は１日約28ミリグラムで、青パパイヤ約半分（１００グラム）に相当しますので、普段の食生活の中で無理なく摂取することができます。
　弊社では、天然のＧＡＢＡをたっぷり含んだ自社の青パパイヤを「ＧＡＢＡ王」と名付けて、機能性表示食品としての申請を進めています。丹精込めて育てた有機青パパイヤを、皆さまの健康生活にぜひお役立てください。

クルクミンデータ